山下達郎「OPUS」に浸る

最近CDを買うことが多くなった。
このダウンロードの時代に、と思いながらも、
逆にだからこそ、手元に欲しい、と言う気になるのだ。


今回は、中学時代に聞きまくっていた山下達郎
レーベルを越えたベストとして、
これは間違いなく買い!とAmazonでポチッた。
案の定、今日現在では トップだ!


OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)

OPUS 〜ALL TIME BEST 1975-2012〜(初回限定盤)


山下達郎のキャリアの長さから、
いろんな思い出があるのではないだろうか?
ボクの場合は、中学時代。
文化祭で歌ったなぁ、って。


あれから30年以上経っていて、
それでも全然色あせない音楽って、
それだけでもすごいことなんだと思うけど、
曲数考えたら、コストパフォーマンスあり過ぎ。
同年代の方、迷っていたらこれは買いなんだと思います。


音楽評価って、ましてやベストアルバムは
既出の曲だから好きか嫌いかの問題だけ。
録音に関しては、こだわりやの達郎さんだからね、
やっぱり売れるのには充分理由がある。


今、藤田晋さんと見城徹さんの本を読んでるけど、
その中でも76ページに「ヒットしたものはすべて正しい」って
項目があって、今回の「OPUS」の売れ方は
この文章を噛みしめる形になってるなぁ...


人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない

人は自分が期待するほど、自分を見ていてはくれないが、がっかりするほど見ていなくはない