井の中のかわず 

雑誌、と言っても機関誌ですが、
原稿の修正が来ました。
それもかなり理不尽な。
ファイナンシャル・プランナーとして
間違った表現はしたくありませんし、
会社として「原稿を書く」という仕事の中で、
僕たちの持つ『味』が表現されないのであれば、
別に他の人に頼めば良い訳で...
納得出来ないのです。
大きな組織は、社員にも正確な情報開示はされないのか?
湾曲して伝え、それで統制を取ろうとするのか?
そんな風に感じてしまう、改正依頼です。
それが日本の会社社会なのかも知れませんが...


で、結局、修正出来ない、と返事しました。
言い回しをかえて僕たちの考えを表現出来る文章なら、
と伝えました。
発行時、その団体がどんな表現に勝手にかえて出版するのか、
楽しみにしたいと思っています。


どうして原稿を依頼、デザインをまかせている所に対して、
後から、どうでも良いような事を盛り込みたがるのか?
こちらが提案しているテーマを意図も簡単に、
自分達の思いだけで、命令口調で伝えてくるのか?
会社が大きいと自分も偉くなったような錯覚に陥る
良い例が、今回の事に表現されているのでしょうね。