郵政民営化 

おそらくこのテーマで書いてる人は多いのでしょう。
ご多分に漏れず、便乗です。
でも、どうなんでしょう?
このニュースに批判的なことを書いても、
賛同的なことを書いても、
結果はもうスタートしたのですから、同じこと。
では、今後どうしたらいいのでしょうか?
そう考える方が、前向きなのだと思います。


新聞では1面に当然のように取扱い。
民間としては大きな広告です。
広告代と考えるとこの取り扱いは、別格。
まだまだ特別扱いの時期は続くのかな?
なんて思ってしまうのは、
経営者として普通のことだと思います。
メディアを使って宣伝広告を打つことは、
やはり大手でないとできません。
日本最大の金融機関ですから、大手です。
そのチカラを今後も鼓舞するのでしょうか?


コンビニのチェーンより多い、店舗数で
取扱商品は少ない、とは竹中氏の言葉で印象的でした。
今後、いろんなものが取り扱えるのでしょうね。
商品数が増えるというのは良い事かも知れません。
でも、ずっと「郵便局」のイメージが
過去のままひきづってしまう人にとっては、
商品選択によほどの知識を持たないと、
大変なことになるのでしょうね。


本来なら、僕たちファイナンシャル・プランナーの
出番なのですが、一部の人しか、
まだ気づいてはいないようです。