「ゆめ」が咲く 

この時期、庭の成長は著しい。
芝生、ハーブ園、家庭菜園。
和式の庭から、折衷のガーデンへの移行。
おじいちゃんが亡くなって、間もなく1年。
庭の手入れの仕方も少しずつ分かってきた。
庭造りの本を買ったり、読んだり。
オリジナリティーを加味したり。


元々雑貨屋系な僕なので、どうしても、
それが居心地がいい。
チープは嫌い、ごちゃごちゃは嫌。
おばあちゃん曰く「わからないとこもあるなぁ」なのだ。
僕流のアート的庭造り。


今日は姫と一緒に、看板作りにも手を出した。
元々相方が作っていたハーブガーデンのステンシルボード、
もう字が読めなくなっていたから、
作り変えようと思ったのが発端で、
ならば姫も巻き込まなくてはいけない。
で、今回はパパと姫とのコラボ企画なのだ。


新しく種も播いた。
ヒマワリを咲かせようと。
キュウリやかいぼちゃや、そんな楽しみも。
そして、姫に「ゆめ」を立札を。
彼女は夢の花を楽しみにしている。


いったいどんな花が咲くのだろうか?
僕は、今はまだ何もせず、立て看板だけにしている。