オリンピックの頃 

自分の居場所がどこかにあるのは嬉しい事だ。


僕にとっては、何処なんっだろう?
いつ何だろう?
って考えると、意外と中学時代なのかも、と思うのだ。


今日、同窓会があって、改めて感じて、
高校の同窓会ではこの気持ちはないんだよねぇ。
生まれない、と言うのかもしれないけど。


それはひとつ、中学校は「幼なじみ」の要素が強いから。
早い話、楽なのだ。


大体、こんな人、って印象をみんなが持っていて、
時間を経ても、それは大きくは変化していない。
でも、間違いなく人は成長しているし、
何十年の時間が、ちょっと何かの変化を与えている。


新しい一面を確認することが、嬉しいのだね。
何にもしなくて話しているだけでいいんだから、
『居心地』って、大切だなぁ、って思う。


楽しかった、素直に。
別れ際「また四年後にね!」だって。
カッコいいね。