この差は何?

最初は電気館、待ち時間40分です。
そこには屋根があり、霧状に水が出ています。
目の前には噴水のようなものもあります。
ベビーカーはギリギリ入場まで引く事が出来、
館内に入る時にベビーカー置き場に置きに行きます。
ちゃんと、その案内は、その時に丁寧にしてくれました。

次はガス館でした。待ち時間は50分。
並ぼうと進むと、その場で「ベビーカーは置いて来て下さい」
と言われてしまいます。仕方なく、置きに行きますが、
カメラで監視しているのか、人はその場に立っていません。
当然、その時間を手放しで子供をしておけないので、
ずっとだっこの状態です。
屋根は高く、風は渡るのですが、霧はなく、
生暖かいので汗ばみます。子供との接触部分は特に。
子供に長袖を羽織らせたのは、正解です。

その後、ベルギー館へ。
ベビーカーは入場前から館外までずっと引いていられます。
幸い、子供がお昼寝状態だったので助かります。
ベビーカーから下ろすと起きてしまうので、
この配慮はとても嬉しく感じました。

オランダ館は、ベビーカー優先です。
初めに入場でき、退出も最初、場所取りも優先。
待ち時間10分で、日向なのは残念でしたが、
建物の規模を考えれば、仕方がない、とも思えます。
さすが、ミフィーの国。

マンモスを見に行ったのは整理券で。
2時間前に整理券を取り、時間には集合です。
並び始めて30分で、大型のビジョンの前にいました。
並んでいる時にベビーカーは閉じなくてはいけません。
また置いておく所もなく、持ち歩きです。
これには奥さんもタジタジ。人ごみで道歩くのは苦労です。
大画面の席はベビーカー優先があったのは嬉しいのですが、
数に限りがあったようです。

と、万博に行って何故ベビーカーの話、か。
「配慮」なのです。気遣いというのでしょうか?
企業ブースは特に、それを感じます。
どれだけ利用者側に立っているのか?
これだけのブースしか回れませんでしたが、思う事は
たくさんあったので、報告したくなったのです。