期日前投票して来ました。

実は初めてなんです、期日前投票。いわゆる不在者投票と言うもの。
恥ずかしい話ですが、選挙に行くようになったのも、
結婚してからですから、選挙権をあまり行使してなかったのです。
そう、かれこれ17年ぐらい。


結婚前は日曜日仕事であったのも「面倒くさい」と思わせる要因で、
また当時は政治にも、選挙にも興味がなかったんです。
一番の理由は『わからない』でした。
当時会社には立候補者が朝礼の時にわざわざ来て、
話を長々していっていましたし、家にも高校の名簿からか
頻繁に電話がかかっていましたし、そんな時代でした。
ひょっとして今もそうなのかもしれませんが...


ひとりで仕事をしていると、そんな機会もないですし、
時折聞こえる昼頃の選挙カーからの大声ぐらいでしょうか。
ただ結婚してからは、奥さんがしっかり行く人なので、
出かけるようになりました。一緒に、です。
もちろん彼女が誰に入れてるかは知りませんし、
私も話した事がありません。


そして、選挙に行くようになって4年近く、初めての期日前投票
今回は私ひとりで今日、やって来ました。
緊張しました、小心者なので。それでいて、いろいろチェックしてしまいます。
あんなにたくさんの人が必要なのか? とか。


私は会場を待っての投票でしたが、時間が1分早かったようで、
「時間まで待って下さい」と言われました。
それは、分かります。ならば、会場に置いてある時計の時間を合わせても...
そう思ったのです。今まで気付かなかったのでしょうか?
もう何日も投票を受け付けているのに。
会話はこうでした。会場の施設の人ととの会話です。
「この時計、時間があっていませんね」
「えぇ、何分か進んでいるでしょ」
「なおせるんですか?」
「引っ掛けているだけなので、すぐ出来ますよ」


えっ?????
ものすごく変な会話。施設職員、知ってるなら時間合わせろ!でしょ。
働いてないのと一緒でしょ、これ。誰のための時計なのかね?
そう思いました。
で、それ聞いてすぐなおすのか、と思えば「あー、そうですか」
それはないんじゃいかなぁ、すぐ出来るんだから。
とか、思ってしまったので、ついつい受付から私は不機嫌です。
で、人は並んでもいないのに、というか、私の時に2人いたのですが、
会場には30人ぐらいが席についています。


紙を渡す人、受け取る人、打ち込む人、渡してくれる人、
ここまで分化する必要があるのか?
結局、それさえ済めば、ずっと話しているんですから。
『お話し相手』にしか見えなくて、全然投票者を見てないのにも、ムカッ!
どうして、こんな人たちが担当なのでしょう。
仕事意識は全然ないし、早くに覗いたときは、
おじさんが女の子(受付)と笑い合っていたんですから。
ドアを開けたままでする事ではないですよね。
あー、今日は朝から、そんなスタートだったので、げんなり。
期日前投票の感想でした。


おまけ。
投票権の受付の所に「蚊が飛んでいます、気をつけて!」という紙切れが、
それ一度読めば忘れないと思うんだけど、机にしっかり、
いつでも目に入るように置いてありました。
私にもしっかり読めるように。やっぱり、何か変ですよね。