読み聞かせに使えそう。

実は昨日買った本です。『金銭教育』の視点で気になっていました。
面白いエピソードもあって、
実は Amazon で昨日注文したのです、午前中。
で、午後、近所の古本屋さんにいくと、
な、な、なんと、あるではないですか!
出版社がマイナー(失礼!)なので、
書店では手に出来ないのでは...
と思っていたのでびっくりです、それも古本屋となると...
早速の、注文の取り消しです。間に合って良かった。
で、家に帰って一気読みです。


お金に関する事が、児童書、あるいは童話的に書かれています。
子どもでも十分読む事は出来ると思いますが、お勧めは小学校3年生?
それぐらいかな、と思っています。
「考える」と言う意味では。
でも、内容が随分かわいくもあります。
読み聞かせ、として考えるのであれば
もっと小さく小学校以前でも良いと感じています。
リアルな事ももちろん「お金」の話なのであります。
痛い事、重たい事、ちょっと不幸な事、悲しい事。
ただ、だから小さい頃の感情が豊かな頃に味わって欲しいのです。
また、大切なのは親の立場。文字通り立ち位置です。
この本を読んだ子どもがいても、親がこの本を理解してないことには
何も変わる事がないのです。
しっかり読んで、ぜひ自分で気付いてみて下さい。
『赤いウサギ』はいるのです。