「仲間はずれ」 

今日、小学生を対象に金銭教育の講座があって、
と言っても連続でやってる、いつもの、なんだけど、
ちょっとショッキングな言葉を耳にしてしまった。
ファイナンシャル・プランナーと言う位置からでは、
お金の使い方に関して、多くの人が
『ウォンツとニード』を口にする。
欲しいと必要の区別の話で、それは王道。
僕たちもご多分に漏れず、その話をしてる。


でもね、小学生達の話を聞いてる中に、別物があった。
そのどちらにもはいらないんじゃないかと、思うもの。
これ、リアルに子供たちに対峙してるから、
わかった事なんだと思う。
理屈では何とでも言えるけど、それだけじゃない現実。
そんな話は噂のように聞いてたけど、
子供を目の前にして、子供から聞くとショックは大きいし、
僕の心へのダメージも大きい。


「欲しくもないし、必要でもない、でもないと困るモノ」
あるんだなぁ。金銭教育、ココロして取り組まなければいけない。