情熱 

久しぶりに朝からお風呂に入りました。温泉です。
昨日の講座から一日。今日の昼に終わります。


昨日の生理的にダメ、と言った話。
話自体はとっても良かったので、ブログに書くことにしました。
サービスの話です。
本人は「情熱」の話としていました。
とっても熱い人でした。
ただ僕には、それは熱過ぎて「快適」でなかっただけなのです。
僕は形容される時に「クール」と言われる方なので、
温度差がありすぎたのでしょうね。


熱く語ってしました。
声も大きくなったり、時に涙したり。
本人も「血圧が上がる」と言っていました。
確かに、そうでしょう!とも思いましたし、
僕はもらい泣きも得意ですから、
感情が共鳴して泣き出しそうでした。
そう言う意味ではやはり講演の多い人なので、
話がうまいのだと思います。


でも、それと自分の温度差とは別です。
僕の中で熱い人だな、と思う人はいて、
夜回り先生」だった人、は熱いなぁ、って思います。
でも講演でも、昨日のような印象を受けません。
なぜでしょう?


昨日の話を聞いていて、感動する人は多くいたと思います。
サービスとしての理想だと思います。
それが出来ないから?
ひがみから、若しくは劣等感から、違和感を覚えるの?
僕の中では、違います。
そう、感じてない人もたくさんいたと思います。
でも終了後の夜、ホテルの部屋で,あるいは風呂場で
語っていた内容は、結構みんな近かったような...
そんな印象もありました。


サービス業と大声で言ってる僕たちは何をするべきか?
何をしないといけないのか?
何をしてはいけないのか、考えなくてはいけません。
それは大前提に「他人」がある、と言うことです。
そしてこの『他人』と言う言葉の捉え方が、
人それぞれだと言うことなんです。


講演の人は「すべてがサービス業」だと言っていました。
共感です、同感です。
まず人として、何をなすべきなのか?
人の存在意義とは何なのか?
本当は、そこから始まるのでしょうね。


今週は勉強尽くめで、ちょっと疲れました。
心地よい疲れです。
なぜなら、僕が興味を持ち行動した結果のものであるから。
少しだけ成長出来たのかも知れません。
否、成長したのだと思っています!


I am a man.―チームワークと顧客第一主義がポイント!奇跡のレストラン「カシータ」の作り方
 - この本を書いた人です。残念ながら,僕は読まないと思います。