命の重さを自覚する 

先週から続いていた姫の体調が...
昨日の熱を超えて40度オーバー。
相方は職場の食事会をキャンセルして、病院へ。
そんな昨日の夜だった。


小さい身体で「苦しいよ〜」
「息が出来ないよ〜、助けて〜」とうめくような声。
親としてどうする事も出来ない現実に、
ただただ見守るしかない。


実は一昨日行った病院の薬がまるで効かなかったのだ。
で、病院をいつもの所に変え(木曜は休みだった)、診察。
血液検査などをして、別の薬を処方された。


病院は患者が選ぶ時代に入っているとは言え、
まだまだどんな時にどの病院に行けばいいのか?
素人判断ではまるでわからない。
1度貰った処方を、別の病院で、もう一度診察したりするのは、
現実問題として病人には酷な問題だ。


今回の事のようなことがあると、普段から「病院」にも
意識してアンテナを立ててないと行けない、と思う。
病院も慈善事業でもボランティアでもない。
営利事業、サービス業と捉えるなら、
僕たちの仕事と何ら変わらない。
であるなら、やはり、比較して、検討して、下見して、
自分にとって最適な所を見つけない事には、
命を委ねる所なのだから「いつものとこで、いいんじゃない」は
やっぱりあり得ないと思うんです。
セカンド・オピニオンは当然ですね、その先に行かなくては。