産業革命なのだ、やっぱり。
- 作者: 野口悠紀雄
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/09/18
- メディア: 単行本
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以前からブログを読んで頂いている方にとっては、
充分分かっている事だと思うけれど、当然そうなると、
野口悠紀夫氏の本は読んでいるだろうと想像出来るわけで、
ご多分に漏れずやはり読んでいたわけだけど、
最近どうも気になっていたのが、この本。
「超」整理手帳、でも「超」が付き抜きん出ているのに、
今回はまたそれを超えてしまっている。
そして、読んで納得。
そうか、そうなのか、やっぱり。
最近の勝間和代女史の本でも言われるように、
Google はやはり、時代をかえるのだなぁ、としみじみ。
何となく、あるいはおぼろげなく分かっていても、
やはり現代人は、切り替えないととんでもない事になるなぁ、って。
僕の仕事は、その切り替えを気付かせてあげるお手伝いだから、
僕自身が学んでいなくては、意味がない。
この本、久しぶりに僕が手にした野口悠紀夫氏のものだけど、
随分真剣に読んでしまった。
僕個人的には50代以降の人に読んでほしいなぁ、って
心の底から思います。
そして、それより若い人は、どうして僕がそう提案したのか?
考えながら読んでほしいなぁ、って思います。
* 別ブログ『星野智哉という自業』(shinobi版)から移行してきました