卒園式の苦い思い出 

人生最大の汚点を作りました。
子供、1人娘の卒園式、最後まで参加出来ませんでした。
これ、しょげるなぁ...
もう2度とない、ことですから。


ずっと続いている熱が、37.8度になってしまい、
相方から病院に行くように指示されたのです。
この日を入園の時から楽しみにしてたのに、
卒園会場にはいれないので、
ずっと建物の外から室内を伺ってました。
予定1時間半。
それならば、最後までいられるかと思ったのに、
11時近くなっても、姫の出番はなく、
病院の予約の時間が来てしまいました。
最悪、まこと最悪です。


40度とかならわかるけど、4日続いた微熱。
相方の言う事など無視して、
最後までいればよかった。
この憤りが、おさまりません。


しかし、保育園、子供の親1人しか出席出来ない、って
いかがなもんなのかなぁ?
せめて2人まで申告制で許して欲しい。
一緒に育てて来たのだから、それくらいあっても、
良いと思うんだけど、
結局、お母さんがほとんど参加してた。
少子化や、お父さんの立場とかが、
問題視されてる時代に
「お父さんは席がないからこなくていいです!」って、
随分だな。


外から、それも寒い日陰から見ていた人は、
僕を含めても6人くらい。
現実は、そんなものなのかなぁ。
寒いからとか、わざわざいかなくても、とか
そんな事ではなくて、
子供に対して『見に来ているからね』って
もの言わないにしても伝える事が、
大切だと思うのだけど。


だから、余計に自分が許せない。
この身体を壊したいくらい。
相方には理解してもらえなかった。
おそらく彼女が保育士だからかなぁ、って思う。
子供の成長の過程を見てる人で、
家とは違う保育園の生活をわかってる人で、
姫の成長が想像出来る人だから、
僕には出来ないんだなぁ、姫の保育園生活。
会話から、なんとなく想像する事しか出来ない。
だから、その発表を、見たかった。
自分の目で。
保育園が「来なくて良い」と言ってもね。


この身体、最低です!