スポーツクラブ 

卒園式事件から、思いました。
この身体は「最低」と言いながらも自分の身体です。
そして今後もずっとつきあうのです。
受け入れなくては、
許さなくてはいけません。
そう、僕に出来る事は....


社会人になってから、運動をしてません。
正しく言うと「意識して身体を動かして」いません。
遊びの延長でスキーやスノボ、ゴルフや自転車など
何気なくしてきたけど、
僕は身体を動かすんだ!という意識でした事がないのです。


元々病弱なら、気にしなくてはいけないなに、
この年齢までメンテナンスする事なく、ほったらかし。
当然ガタもくるし、反乱も起こすのでしょう。
食生活をかえるだけでは何にもなりません。


結局、そういう事なのです。


生まれて初めて「スポーツクラブ」なるものに入会してきました。
運動靴、買いました。
運動の出来るような、服、ズボン、買いました。
よく考えれば、スニーカー1つ、持ってないのです。
身体の動かし方を教えてもらった事、なかったのです。


健康を自分で作る、それは「意識して作る」んです。
卒園式が僕のバネです。
身体を動かす事が苦手で、病弱は小学校の時から
何も変わってませんでした、当然ですね。
病気がちで運動が出来なかった、のは後付けに理由です。


もう人生も折り返した。
身体のメンテナンスをしなくてはいけない時期になっていたのです。
卒園式事件は、僕にそれを伝えたのです。
それも止まさせる事が出来ないような、
意識の高さを持たせるような形で。


人生に無駄はないのですね。
僕は今、自分の身体を完全に許しているのです。