残業はなくせる!

「残業ゼロ」の仕事力

「残業ゼロ」の仕事力

会社員時代、日給月給でした。
平社員の時には残業が1時間つきました。
役職になった時、月給に昇格し、
残業代はつかなくなりました。
実質、役職になって給料は減りました。
そう、実際に働いた時間に対して時間当たりが、
少なくなってしまったのです。
仕方がないので、平社員の時は休まなかった会社を、
よく熱を出して休むようになりました。
帳尻合わせでした、そんな時代でした。


今、僕は役員報酬です。
働いても、働かなくても一緒です。
いつしか「残業」という概念さえなくなってしまいました。
それは会社をつくる前、個人事業主の時の名残です。


でも、ボクは今の仕事でワークライフバランスを意識してます。
「残業」と言う概念がないのに
「残業」という時間管理=行動管理に関しては、
執着に近いものを持っています。


この本を読んで、簡単ではない事を知ります。
でも出来ない事はない事もわかるんです。
自分の会社で、この方法を導入するのは、
小さいうちから仕組みを考えておかなくてはいけないのです。
逆に言えば、その仕組みに共感出来る人だけを
集める事が出来るようになるし、
その仕組みのための組織作りを進められる、
と言う事なのです。


数年後には、吉越浩一郎さんのように
本当の「ワークライフバランス実現したいものです。
そのために今のステップを着実にこなさなくては、
いけないと言う事ですね、きっと。