一部屋返上 

* 別ブログ『星野智哉という自業』から移行してきました
安城の本社2部屋のうち、一部屋を今日付けで返した。
理由は会社を一緒にやって来た人がひとり、
道を分けたから。


この4年の間に、とんとん拍子で進んでしまったから、
その早さについていけなくなってしまった、
そんな理由があったのだと思う。


残ったものは何かと言えば、おそらく「本社」。
岡崎のワンルーム・アパートから始まった仕事が、
会社となり、支店を一時期は持ち、
本社移転で新安城駅ロータリーのビルになった、
少なくとも田舎の自宅事務所ではないのだから、
僕は、ここに来る為に「会った人」なんだろうなぁ、
と思えてならないのだ。


明日から隣りの部屋は、早速人が入るという。
どんな状況になるのか?
同じビルにいてわからない、そんな雑居ビルでもあるから、
どことなく僕はワクワクしている。
心配が何故かない、というのが不思議ではあるけど、
ある意味僕も自由を手に入れたのかも知れない。