楽しいチラシ配り

今からチラシ配りに行こうと思います。
目標1000枚。
1000日修行、というものがありますが、
ボクの場合は「1000枚修行」です。


昔、真夏の8月初旬、毎日200件の
ドアノック営業した経験があるのです。
幸いにも身体を壊す前、1週間で仕事やめましたが。
あの時の意識がもうろうとした感じは忘れられません。
もう、10年近く前の話です。


それを思うと、10年歳はとっているものの、
暑いと言っても9月下旬、
季節的には、あのとき程、悪くありません。
ましてや、ドアノックで一軒一軒話すわけでもありません。
これは、行けるでしょうと、
決めたのです。


ファイナンシャル・プランナーの会社が...
税理士や、弁護士があまり営業をしないように、
同じような仕事ですから、
チラシ配りはイメージダウン、と考えている方も、
まだまだいるようですが、
ボクは紹介だけで地域の人にさえ知られてないのは、
ちょっとしゃくだな、と思い始めたのです。


なので、広報活動はしなくてはいけない!と。
ひょっとしたら、知ったなら訪ねたい、と
思っている人もいるのかもしれません。
わざわざ、安城から名古屋の出る必要もないのです。
で、あるならファイナンシャル・プランナーとして、
広報活動のひとつである、
チラシ配りは、やはり大切な業務なのかな?と。


1000枚配って、反応ゼロでもいいんです。
1年毎月続けて、12000枚配って、
それでも反応ゼロでも、いいんです。
これは、見返りを求めない「修行」
地域の人に、あの駅前にあるんだ、と印象が残れば、
いつか訪ねて来てくれるかもしれません。


残念ながら、事前に生活設計しましょう、とか
ライフプランをしっかり立てて生活しましょう、
と言っても、すぐ行動を起こせる人は少なく、
何か事が起こってから、顔を出す事が多いのです。
でも、それでは最善の対応は、やはり難しい。
元々避けて通れるものを、自ら選んで踏み込んだのだから、
それなりの責任は当然ついてきます。


だから、意識した時にすぐに思いついてもらえる程、
認知度を高く保っていたいのです。
ボクたちの仕事は、クライアントを選びます。
それでいいと、ボクは考えています。
同様にクライアントも、FPを選べばいいのです。
「家計のお医者さん」と言われるファイナンシャル・プランナー、
ならばセカンド・オピニオンをされてしかるべき、
そう思っているから、1000枚チラシ配りには、
とても大きな意味が宿るのだと思っています。


では、そろそろ、行ってきます。
何時間で、配り終わるのかな?
今日中に出来るのかな?
ワクワクします。