ドッチボールでキャッチボール

相方は仕事と研修で、今日は夜まで帰りません。
ボクは仕事場に行ってもいいのですが、
別にいかなくても、やりたいことはたくさんあるわけで、
部屋の模様替えと、ストーブの手入れ、
姫とスイミングへ家族の日を楽しみに行き、
帰って来てドッチボールでキャッチボール。
結構、スケジュール、込み込みです。


姫の中では、逆上がりをマスターしたようで、
次のステップとして、縄跳びがあるようです。
午前中に10分程跳んで、午後にも「なわとびする」と
庭に出て行きました。


芝生の上で、しばし、ぴょんぴょん。
目的は二重跳び。
保育園の腕をいっぱいに延ばしたやり方では、
二重跳びは飛べません。
悩んでは、止まり、また悩んでは止まる。
10分したら「ドッチボールにするわ」だって。


でもやりたい、と思うだけ、やろうとするだけ、偉いよなぁ。
そう思って見ていると「パパ、一緒にやろう」と。
まぁ、当然と言えば当然の声かけで。
で、一緒にやったわけです。


1球目は顔に、どぉーん!
手を右頬に当てて、涙をこらえてます。
今までなら「もうやめる」と言って家に入るのに、
じっとボクをにらみます。
ボクも「痛いと思ったら、受けるか、逃げな」と謝りません。
ほどなくして、再開です。


強くなったなぁ、本気でそう思います。
家では義母ちゃんが、結構甘やかしてくれるので、
ボクもそれに同調していては、彼女にかわいそうです。


もともと彼女を1人の人として会話してるので、
ボクにはあんまり甘えられない、と彼女自身思ってるようで、
その分、そういう扱いでボクにつきあってくれたます。
だから、ボクは真剣に彼女に対峙しないといけないのです。


キャッチボールは15分程続きました。
最初を思うと、ずいぶんとボールの投げ方も、かっこ良くなり、
地面でバウンドしなくても届くようになりました。
子どもの成長スピードって、すごいなぁ、って
感動したくなります。
親として、負けて入られないなぁ、って応援されてるようです。