化物語(下)

正直、読んでいいものなのか悩んでました。
テレビアニメから入っているので、
放送前に部分を読むことに抵抗を覚えたのです。

化物語(下) (講談社BOX)

化物語(下) (講談社BOX)


DVDを買うつもりですから、最後まで見てから
読んでもいいのかも、と。


でも、結局、読んだのです。
内容が気になったから。


読み終わって、違和感はありませんでした。
もう既に、あのキャラクターが、頭の中にいて、
動いているんです。


まぁ、あれだけ何度も映像を見れば、当然です。
なので、楽しめて読めました。


本から入った人は、違う感想を持つのでしょうね。
後から映像がついたわけですから。
DVDの「あとがたり」とか聞いてると、そう思います。


で、ボクは最後のところだけ、映像が後なので、
それが楽しみになった、ということになります。
どう表現するんだろうか、と。
化物語 第五巻/つばさキャット 上【完全生産限定版】 [Blu-ray]


それだけ、もう既に視覚化出来る小説なんだと、
全部読み終わって感じてる次第です。
もちろん、台詞などは、言わずもがな、ですね。
嵌ってる最高のポイントですから。
このまま「傷物語」突入です!