化物語(下)
正直、読んでいいものなのか悩んでました。
テレビアニメから入っているので、
放送前に部分を読むことに抵抗を覚えたのです。
- 作者: 西尾維新,VOFAN
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 34人 クリック: 167回
- この商品を含むブログ (552件) を見る
DVDを買うつもりですから、最後まで見てから
読んでもいいのかも、と。
でも、結局、読んだのです。
内容が気になったから。
読み終わって、違和感はありませんでした。
もう既に、あのキャラクターが、頭の中にいて、
動いているんです。
まぁ、あれだけ何度も映像を見れば、当然です。
なので、楽しめて読めました。
本から入った人は、違う感想を持つのでしょうね。
後から映像がついたわけですから。
DVDの「あとがたり」とか聞いてると、そう思います。
で、ボクは最後のところだけ、映像が後なので、
それが楽しみになった、ということになります。
どう表現するんだろうか、と。
それだけ、もう既に視覚化出来る小説なんだと、
全部読み終わって感じてる次第です。
もちろん、台詞などは、言わずもがな、ですね。
嵌ってる最高のポイントですから。
このまま「傷物語」突入です!