iPhone4S を待つ間に

先週土曜日、待ちに待った iPhone4S を受け取りに行きました。
金曜の20時頃メールが入荷のメールが入り、
「土曜、日曜日は混雑します」の案内があるのもかかわらず、
わくわくを抑えきれずに出かけました。


予約をしたのは13日、受け取りが30日。
半月あったにもかからず、そんなに長く感じなかった、
というのが感想でしょうか。
ニュースは過去のものとなっていましたし、
持っている人も今では随分いるので珍しいものでもなく、
SoftBankで購入しましたが、もはや待たされるのは
普通になってしまったのかも知れません。


いつから人はこんなに寛大になってしまったのでしょうね?
不思議です。
au では発売日当日でも、購入できたところもあるようで、
それに比べれば「これだけ待たされる」といっても良いのでしょうが、
その一色さえなかったんですから、驚きです。


たくさんの事が全てにおいてゆっくり、あるいは遅く動くと、
時間とともにそれに慣れるように人と言うのは
出来ているのかも知れません。
些細なことに対して苛立つことがないように。
確かに、何かに対して腹を立てると想像以上に体力消耗します。
そして築かぬうちに、その思いのために
自分のするべき行動を憤慨の気持ちから効率的に
処理できなくなっていたりします。


でも、ほんとにこれでいいのかなぁ?


震災の影響はまだまだ色濃く残っていて、
だんだん寒くなってきて、これから大変な時期に入ると思うと、
離れた地域にすんでいる自分でも、
政府には何らかの対応策を早急に立てていただきたいなぁ、
と思わずにはいられないのです。


iPhone4S、やっぱり嬉しい。
4S を For Steve と言い換えた人、なかなかだなぁ。