F.P.の認識 

毎週月曜日は勉強会に出てました。
来週で最後ですが、とある事例を検証するグループワークがあります。
で、今日初めて班分けがなされ、とりあえず自己紹介。
私の年齢はおそらく下から数えた方が早いので、
「私が一番年長者そうなので...」と口火を切った方に従います。
時計の反対周りで、最後の挨拶となりました。


「ファイナンシャル・プランナーの星野です。」と答えます。
さすがに「どんな仕事ですか?」とは言われませんでしたが、
いざ次週の課題を発表する人を決める段になると、
「ファアイナンシャル・プランナーで慣れているでしょうから...」と
私に指命が入ります。確かに、そうですが。


その時に思うのです。
この人は、F.P. をどう取られて認識しているのか?
この勉強会自体は会社の経営者、役職者、自営業者、起業希望者、
などが集まっているのではないかと思います。
その中での意見です。
私としては、人前で話す事は経験だと思っていますから気にしてません。
直接的に仕事に関係がない事でも「だからこそ見えるもの」があると、
そんな思いで参加しているので、班のメンバーの了解があればやります。


でも、事実は一番おいしい役所ではないですか?
プレゼンのつもりなら、経験者よりも未経験者の方が、
その方のためにもなる訳ですし、応援という縁の下の、的な事が
出来ると言う上司の本来あるべき姿の模擬もできるのでは?
と思うのですが...。


参加者の意識や意図がはっきり見えません。
今日は少しだけ傍観者になってしまいましたが、来週はどうなるか。
本の30分で班で打ち解け合え!は、確かに時間不足だと思いますが、
それを乗り越えて、来週の3時間でチームワークを完結する。
それもまた、面白いミッションではないかな、と私は思います。
思っています。