考えてみる、お寺。

今日、以前から読んでいてやっと読み終わった本がある。
何を思ったのか、買ってしまって、間が空いたから、
かけた日数は長いね。でも、とっても勉強になった。
全然知らない世界だったから、これもありかな、と。
この岡崎と言う街はお寺が多いから、気になったんだと思う。
どうやって生活してるのかな?とかね。
もちろん、そんなに代わりはないだろう事は知ってたけど、
宗派に応じて違いがあったり、歴史背景が見えたり、
今後は?なんていう推測があったり。


サラリーマンが増税で、なんて記事があるけど、
お寺さんだって、これからの時代は大変だ。
そんな事を思い描きながら読み終えた。


時代の中で、その役割を担って来た「お寺さん」の今後の状況。
歴史背景や、宗派、また地域によっても違うその実情。
将来に向けて、何を提供し、収益をあげて行くのか?
現代社会の中で、ある意味試行錯誤しながらの、
運営、あるいは経営方針。
そんな事を考えさせてくれる読み物だと思います。
また私たちは今後、少子高齢化の社会でどう関わって行くのでか?
そんな課題も与えられた気がしています。