アメーバ経営 

昨日TV「カンブリア宮殿」を見ていて、思った。
京セラの稲盛さんが出ていたんだけど、
最近本屋さんに平積みになっている「アメーバ経営」の本、
気になっていたから、調度良い機会で、
「タイムリーだなぁ」などとのんびり気分で見ていた。


優れた経営者は、今までも何人もいたんだと思うけど、
今までは自分は使われる身、だったから...
考えなかったんだよね、でも、今は立場が変わってるし、
果たして今までの仕事場のシステムが良かったのか?
と、言う思いもあったりして、
自分なりに『経営』と言うものに、ここ最近かなり興味をもっていた。
うちの会社は超零細弱小企業だから、今のうちなら、
システム構築が出来るんだろうし、大きくなった時に、
やっぱり「人」で勝負してる会社だから、
会社としての指針、方向、目標、目的、みたいなものが
ぶれては絶対行けない訳で、そうすると...


アメーバ経営』って、そう言う事?とか思ってしまうのだ。
現状の知識は昨日の番組から感じた部分しかないから、
やっぱりあの本は買うべきなのだろうか?
と、悩んでいる。
テレビでは塾生が写っていて、その遺伝子が...的な事を言ってた。
僕は、そこまでまだ引き継いでいないけど、
共感したりする部分は多かったし、
気にしてる部分は共通してたりするから、
これはこれで自分で自分なりに昇華出来るのではないか、と。
おもしろそうなんだよね、単純に。


「京セラフィロソフィー」って、僕が高校時代に書いた、
「ホシノイズム」に似てる。
それは人に伝える事が目的ではなくて、
自分がどうモノごとを考えるかを示したものだったけどね。