注射しました 

インフルエンザの予防接種してきました。
子供が小さいので2回する事を考え、親も一緒に。
待ち合わせは5時半、病院現地で。
奥さんと姫は僕より先に、到着してました。
で、いざ、注射のとき。
3人で診察室に入って、最初に注射したのは我が子。
名前を呼ばれるまま、独りでイスに座り、
先生の質問に大きな声で「4歳!」と答えています。
そして、腕を出し....


3人の看護婦さんが、押さえに来ました。
先生は「ちょっと痛いからね」と話しかけています。
奥さんは「こっち向いて」と彼女の視線を注射からはずそうとします。
が、結局、打ち終わるまで、ずーと見てました。
で、なきもせず。
当然、看護婦さんも押さえていた手は話してましたし、
彼女の逃げる事もなく、事なきを得ました。
今までは奥さんの膝の上で注射、とかでしたが、
随分大きくなったものだ、とここでまた関心。
席を奥さんと替わって、ベットの上で注射の後をもみながら、
奥さんが注射してるところを見ています。
奥さんは少し逃げました。姫は冷静に見てるだけ。
「痛かった」とは奥さんの言葉、
「がんばったでしょう?」とは姫の言葉。
パパとしては嬉しくにやけてしまうのでした。


帰りの車は、僕の運転してる方を選んでくれました。
家に帰る道中で彼女、また一言言うんです。
「1番最初だから、みんなが泣かないようにがんばったんだよ」と。
こやつ、なかなかやるな。
彼女はいっちょまえに大人気分です。