ダブる相談? 

実は、仕事がダブルブッキングな訳ではなく、
別々の人を同じ時間に、一緒に約束して、
一度に相談のベースになる話をしただけのこと。
ただ、完全に他人ではなく、顔見知りではある。
おそらく「コンサルティング」とか「相談」って、
個人的なことだから、この考え方はタブーなんだろうな、
でも、実際にやってみてわかった、これは良い!


僕たちの会社は、相談の前に、そのものの根底にあることを
探ったり,確認したりする作業を大切にしている。


例えるなら、生命保険の見直しをしたい、と言う人に対して、
「何故?」から始まるのだ。
で、実は内容を知らないとなると「何故?」と質問。
「難しくてわからない」が答えなら「じゃ、わかりましょ!」と。


いつまでもわからないのに見直しした所で、意味ない。
わかることで見直しすることにはじめて意味を持つ。
結論で見直ししない方が良い場合も多いのだから。


だから、その『知る』の部分は時間を共用する。
人の意見を聞ける訳だ、自分の思いと違うときもある。
学校の授業と同じ、1人の時より気づきの機会が多くなる。
で、それらを聞いた上で、個別相談、なのだ。
同じ話を別時間でするより、断然早く,効果的。
クライアントにとっても決してマイナス要因ではない。
他人の相談内容に関する意見を聞くトとが出来る、
自分では質問できないと思った時でも、してくれるかも知れない。


これはおそらくプチセミナー、何だろうね。
会社名が「ライフセンス・エデュケイト」だから、
なかなか的を得てる会社名だと思う。
我ながら、自画自賛。我だから、自画自賛