実行するのだ!
- 作者: 高野登
- 出版社/メーカー: かんき出版
- 発売日: 2007/07/03
- メディア: 単行本
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文字の通り、実践するための本ですから、
僕は本気です。
会社としてのクレド、もいいでしょうが、
僕個人として考えてみたいと思ってます。
人は自分を生ききらなくてはいけません。
その指針は、どこに持っていくのか?
自分との対話を試みたいと思います。
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そして、もうひとつ。
実はダブルヘッダーだったんです、講演。
講師はランチェスター経営の竹田氏。
まん前だったので、講演前に名刺交換までして会話してました。
面白いなぁ、と思いました。
ランチェスター経営も興味があって本を読んでいました。
会社を作る以前だったような気がします。
今こうして会えるのは、何かの巡り合わせなのでしょう、
人は案外、会いたい人には会えるようになるものです。
実は、2つの講演を聴いていたので、
自然に比較するようになってしまいました。
それゆえ、先述の「面白い」と言う感想がでたのです。
いい意味で、アナログとデジタルを感じました。
2人が会話したらどんな話するんだろう?
を想像して、物語を脚本してみると、実に面白い。
もちろん僕の印象が作り出した2人ですから、
実際はそうならないのが普通なのでしょうが、
そう、想像するだけで時間はあっという間に過ぎます。
ランチェスター経営手法を、真似よう、学ぼうと思ってました。
実際会社にして、動き出して、どうなのか?
今回会って、どうなのか?
改めて、僕はどう判断を出そうとするのでしょう?
これには時間をしっかりとって考えてみたいと思います。
あの頃、僕の知りえる情報は、それがすべてでした。
そしていま、あの頃よりも自分に自信が出来て、
自分はどう考えるのかの余裕ができました。
自分で出す結論が楽しみです。
竹田氏は懇親会に参加してました。
僕はテーブルが隣、背後にいました。
思ったんです、折角の懇親会にいるのに、
みんな会話しに来ないんです。
知らないのか?
一部に熱狂的なファンのいる方なのに、
この業界は、どうなのかなぁ?と感じたほどです。
受け止めるべき話は、個別で出来る機会を皆は失ってる。
話しかけに行かない僕もそこにいましたが、
どうしてなのでしょう?
疑問の解決策は、ありません。