働け、自分。

日曜日、予告したようにセミナー聞きに行ってきました。
住宅購入に関してのお話なのですが、
単純にファンで購入とは別次元で話を聞きに行った、
と言っても良いかも知れません。

話し手がきれいな女性と言う事も理由ですが、
内容が「僕が話したいような内容」と言うのが一番の魅力なのです。
また、自分で楽しみながら話す所とか、
多少口が悪い所とか、僕のセミナーと共通なので、
共感して、共鳴してしまうんでしょうね。

ただ口が悪いのでは、たちが悪い意外ありませんし、
聞いていて不快感が大きくなってしまいます。
人を思う気持ちが強いと話し手の感情が乗るものです。
本から切り抜いたような内容を話していては
聞いてる方も面白くはありません。
実体験を持ってる人、常に話の内容に関わっている人だからこそ、
危機感を持つ部分があったり、それを力強く伝えるために、
あえて「厳しい事を言う」そんな必要性があるのだと思います。
彼女のセミナーで途中で抜けて行く人が少ないのも、
内容に魅力があるからなのではないかと言う、
証明でもあるように思います。


いろんなニュースがあっても、当事者でない自分には関係ない、
そう思っている人は相談を受けていても多いんです。
本当にそうですか?
僕は、不安になります。


業界の違う人の話は新鮮です。
最近は設計士さんがFP的な話される方も増えたようです。
損害保険代理店でもしてるんでしょうか?
住宅ローンで銀行と取引があるのでしょうか?
生命保険代理店もしてる? 提携?
と、思う事も少なくありません。

設計士さんも、色々な方がいるので、
本業で食べて行くのは大変な人もいるのでしょうね。


そんな人たちが出て来た中で、中立で
無料で何でも相談に乗って、食い物にされる購入者を
守ってる、また守るためのセミナーを全国で実施出来るのは
麻美さんのセミナーはすばらしいなぁ、と思います。

と同時に、ファイナンシャル・プランナーって、
もっとちゃんと仕事しないといけないと思います。
中立でクライアントの立場に立った仕事。

そうしない人が多いから、結局、異業種が、
お金の分野の話もしてくるんでしょうね。
お金は生活する人、万人のツールなのですから、
お金の話ぐらいなら本当は誰でも出来るんです。
偏った知識で良いのならば...