孫正義vs佐々木俊尚対談見て

最近、よく書く話。
USTREAM
昨日も、帰宅後、9時ぐらいから深夜1時まで、
見てしまった。


と書けば、ピン!と来る人はいるんだろうなぁ。
1万人近くが同時に視聴してたわけで、
述べにすれば、おぅ〜〜〜!


そうです「光の道」対談。
孫正義 vs 佐々木俊尚


佐々木さんは、最近この本を出版した人。

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)

電子書籍の衝撃 (ディスカヴァー携書)


実は、とっても読みたい本なんだけど、
最初の段階で、電子書籍として、
数百円のキャンペーンの期間があった事、
知ってるから今、買えなくなってしまった。
ブックオフか、立ち読みになりそうで...(笑


ずっと見ていて思ったのは、
TLには、いろんな意見があるなぁ、ということ。
二人の話は、いろんな人がまとめているから、
僕がまとめるというより、
そこを見た方が早い気がするんだけど、
時間がある時があれば、まとめてみますが、
今日は、TLの話。


これが「リアルだ!」って思ったんです。
思いきり、どちらかに偏って応援してる人、
自分の意見を書き込む人、
自分の疑問を書きなぐる人、
話とは関係ない事を書き込む愉快犯的な人、
備品や背景、テーブルの上のものに反応する人、
画面が切り替われば文句言う人、
その他にも...


普段家でテレビ見てる時の視点も、
おそらくこんな事ではないのかなぁ、って思ったんです。
そう、同じ番組を見ていても、
同じものを見ていない。


当然、反応の出方は違うわけで、
受け止め方が違う以上、簡単に話は理解出来ない、
人は話す事に酔って理解していると思っていても、
実は全然わかってないかもしれないと、
頭の片隅に残して置かなければいけない、
そんな事を示唆してるような....


もちろん、タイムラインがどんどん流れていくから、
衝動書き、してる人もいるんだろうけど、
少なくとも、その人はその時の、そう思ったわけで、
ツイッターでまとめて投稿者のつぶやき見れば、
どんな人か、想像出来てしまうわけです。


全文を読める程、しっかり目が
ついていってるわけではないですが、
さらっ、と見ていても気づくような事、
見る側としては気をつけないとな、
と思うのです。


本題の USTREAM の当事者の提供しているものとは
違うところで別の反応、考えを起こしやすい。


もちろん、それがソーシャルメディアとしての
利点のひとつでもあるんだろうけど、
ここでもやっぱり「自分の視点」をしっかり持って、
惑わされたり、誘導されたり、
不快にされたりしないような見方を
学んだり、習得しないといけないんだろうなぁ、と
一方通行だから考えなしに見る事になるテレビ番組とは
別の時限の問題も、
あるんだろうなぁ、なんて、思ったわけです。


でも、内容は本当よかったと思います。
こんな番組がたくさん増えたら、いいなぁ、って
思います。
ちょっと5時間は、正直きついですけど。(笑