初めての「ノート本」かも

最近、著者の美崎栄一郎さんを見かける
機会が多かったので、買ってみました!
(まぁ、見かけると言っても番組で、ですが)


よく考えるまでもなく、
ボクにとっては、初めての「ノート本」かもしれません。


本は、これですね。

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)

  • 作者: 美崎栄一郎
  • 出版社/メーカー: ナナ・コーポレート・コミュニケーション
  • 発売日: 2009/09/11
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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もう随分前に出ている本ですから、
今さら僕がどうこう書こうが、
参考になるような事もないのでしょうが、
自分の記録として、アップ。


この本で実は一番印象に残ったのは、
何を隠そうノートの事ではなく、読書法。


P173「ビジネスパーソンにとって読書とは.... 」
から始まる、丸まる1ページ。


結果的に「A書評(アクション書評)」と呼ばれる、
ノートの取り方の説明の導入部なのですが、
これ、僕も常々思ってる事だったから、
えらく反応してしまって...


実は、その答えが、今、ここで書いてる事でもあるのです。


そして、この本を読んで素直に思ったことは、
ノートと手帳の境目がわからない、ということ。


最近強く思ってる事で、今までいろんな本を読んだけど、
ここ1年ぐらいの「ノート本」ブームで、更にわからなくなった。
加えて、もうすぐ iPad も入ってくるわけで、
今までとはまた違う、ノート術が出てくるはず。


自分は、どんな方法で対処して行こうかな?
って、事なんです。


この本『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』でも、
既に iPhone を使った、デジタルとの併用は書いてあります。
で、思うのです。この本で言うところの『3冊ノート術』は、
今後も著者のなかで生き残るのか? と。


この本は著者のノートの取り方を紹介した本です。


他の人は出てきません。
「結果を出す人=著者」の構図 なのです。


そしてプロローグでは言います。
「自分のワークフローに合わせて... 」と。


であるなら、この本の言いたかった事は何なのか?


それは 「ノート」という名前に左右されるものではなく、
『記録』として意識するもので、
どんな形態であっても、結果的に良い のだと、
理解するに至ったわけです。


もちろん、僕の読み取り方に過ぎません。