「は」を考える

和田裕美さんのメルマガにあった成功キーワード、
僕が「のらりくらり」で書いたこと、
何気にメルマガにリンクが貼ってあって、
ちょっと嬉しくもあり、恥ずかしくもあり。


しかし、作文の宿題を持って帰ってくる
小2の姫に負けないように、
出来るだけ時間を取って、
この「成功キーワード作文」を
僕に与えられた宿題だと思いながら、
続けてみようと決心したわけで...。


かなりクセのある文章で、
読みづらいのかも知れないけど、
書く練習と思いつつ、したためることと決めました。


おつきあい下さい。


成功キーワード「は」 **************


はじめてをはじめる


慣れ親しんだことは、
目を閉じていても出来る、そんな話、
聞いたことがある人は多いはず。


では、はじめてのことは?
おそらく 目を閉じては出来ない、
いや、見えていても出来ないこともある。
そしてそれ以前に、出来ないことがある。
そう、初めてのことに躊躇する。


見えないこと、想像出来ないことに
人は大きな不安を覚える。
知らないことは「怖いこと」と決めつける。
今のままで不自由がなければ、
あえて新しいことをしなくても、
良いんじゃない、と助言する人達さえいる。


そのまま、何も変わらなくていいんだろうか?


人は死ぬまで進化する生き物である、と誰かが言っていた。
脳は老化しない、と言っていた。
経験することが、新しい自分を生み出すのだと、
何かで読んだ。


よくどうなるかわからないことには、
「リスクがあるから」と言われる。
でも反面「リスクがとれるから幸せなんだ」という人がいる。


リスクがとれる幸せ?


自分の意見を言えない時代があった。
決まったことしか出来ない時代があった。
それはまだ新しい日本の歴史の事実。
でも、今現在でも世界に目を向ければ、
その状況にある国がある、人さえたくさんいる。


日本は、とってもいい国で、
まだまだ幸せなんだと思う。
言いたいことが言えて、見たいものが見える。
多少メディアが操作した情報でも、
自分自身で確認する術も知っている。
そして、行動に起こせる。


初めてのことを始めて、新しいことを体験する。


自分自身を向上させることは、
僕たちに与えられている使命なのだ。
そんな風に考えて生きることが出来たなら、
いつかきっと世界中が幸せな世の中になるのだと、
思えてならない。


自分が本来望んでしたことであれば、
リスクなんて、存在しない。
経験と言う大きなリターンを得ているのだから。
その経験は、次の成功を導く礎になるのだから。


だから、初めてを始める。


毎日何か新しい行動を起こして、試して、
修正しながら、自分の夢へと近づいて行く。
それが「生きる」ということなんだと、強く思う。


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ここまで書いて、思った。
前回の「のらりくらり」の時と、
何か言ってることが、変わらない。


なぜ?


自分の中にある、考え方に、中心線があることに気づく。
おそらく、それは僕が今抱えている問題だったり、
考える基礎だったり、今までの経歴の賜物。


今回は特に、そう思った。
知的障がい者の施設職員を経験したことがあるから、
人が何かを始めることが、どれだけ尊いかを知っている。

僕は、それを伝えたかったのだと、
気づいている。


前回の「のらりくらり」は、コチラ!
『影ふみワルツ』9月8日
ぜひまだ読んでない方は、比較してみて下さい。