「へ」を考える

いつのも和田裕美さんのメルマガを宿題にしてるんだけど、
今回は「へ」です。
で、思いついたのは『うる星やつら』というアニメ。
このブログのタイトルも、実はそこからついてます。
エンディングの曲だったんです。


これです、影ふみワルツ。


で「へ」です。
これは別の曲が頭の中で鳴って...
なので、こうなります。


成功キーワード「へ」 **********************


変と変をあつめる


実は、昔からなぜか自分は「変わってる」と言われてました。
自分ではいたって普通なのに、
誰かから見れば、変わってる、って...


いつしか「変わってる」って、誰かに対して言うのは、
褒め言葉なんだと思うようになりました。
おそらく『没個性』とか、まわりが言い出した頃、
そう言われるのは「個性的」なんだろうと、思い始めたのです。


でも、本当は誰だって、その人である以上
個性的なのだと思います。
ひとつの名前を持っている限り、それは個性。
個性がない、なんて言葉自体が、なりたたないのでは?
そう思っている自分がいます。


変わっていて、当たり前のことを、
ひょっとしたら誰もが忘れてしまっているだけかも知れない。


だから「変わってるね」って言葉、
本当は「あなたもね」で、お返しが出来るんです。
で、言ってしまうと「私は普通だよ!」って、返事。


人はいろんな考えを持っていていいので、
そう思う人もいるんだ、と僕は納得するわけです。


人間関係は自分でない人をたくさん持つことで成り立ちます。
そこは「普通だよ」と思っている人の集まりで、
全員が『自分から見たら変わってる人』です。
そう、変と変を集めた場所。


変と変を集めるともっと変になるわけではなく、
意外とまともになっていくという話。


人は誰かの影響を受けながら、
自分と言うフィルターを通して、
自分なりの解釈をして、行動に移します。
時に、負の力で暴走してしまう人もいますが、
本当は相手を思いやり、理解して、
良い方向に向かうことが人と持つ関係です。


時に、変と変を集めた結果が、
とてつもなく有意義な結果をもたらしたりします。
芸術的なほどに。


それぞれの人を認められる、
そんな世界になったら、いいなぁ、と思いませんか?


「ちょっと変わってるよね。」
褒め言葉を、ありがとう。


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こんな風に思う人もいると言う事実。


今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
この宿題を書いた日のカウンターは、
他の日を上回っています。
多くの方々に、心から感謝いたします。


おまけ。