「ま」を考える

最近このブログ、宿題しか書いてない。
これはいけません。
スケジュール帳見ながら、書き足してみようかなぁ、と
今漠然と思ってます。


成功キーワード「ま」 **************************


「まきもどす」


どうして「こんなに早いのかなぁ」と思うほど、
毎日が慌ただしく過ぎていきます。
子どもの頃は、時間がもっとゆったり流れていた気がする。


なぜ?


その当時の自分までタイムスリップして
戻って見ることが出来るのなら、
同じように1日が短いと思っているに違いない、
まだ遊びたりないとか、家に帰りたくない、とか
そんな自分の子供時代を見つけてしまうに違いない。


そういえば、習字やそろばん教室の帰り道は、
大きく回り道をして道草くってたわけだし、
ある1日には夕日が落ちるまでブランコを漕いでたんだから、
やっぱり、時間ってはやい、と思っていたんだろう。


実際には今も昔も時間は同じ24時間で、
何かの思いがあるわけでもなく、
ただ振り返るから「もっとゆったりしていた」なんて
簡単に思いこんでしまうのかも知れない。



であるなら、僕が年をとって、
もうじき息絶えようとする時、
あるいは、それ以前に状況が訪れてしまったとき、
同じように、
どうして時間はこんなに早く過ぎるんだろう?
なんて思うこともあるのだろうか。


それは、嫌だ。


命尽きる時、随分いろんなことをしてきたな、
楽しかったな、と思いたい。
幸せだった、生まれて来てよかったな、と思いたい。



だから、慌ただしく過ぎていく時間は
どの時代、どの年齢のときでも、いつだって、
一生懸命なら同じように過ぎているんだろうから、
今することの大切な順番を間違えないように、
生きていたい、と誓うのです。


ビデオのように簡単には巻き戻せないこと、
いや現実に巻き戻すことは不可能な「時間」と言う対象。
自分の記憶の中の出来事なら
どんどん巻き戻して、
忘れないために書き出してみる事も
大切なことなのかも知れない。


来年の手帳の1ページに、書いておく。
一日の充実密度を上げるために。
未来の時間を創造するために。


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この時期、雑誌に手帳特集が多くなってきました。
来年のスケジュール帳、手帳を考える人が増える時期なのでしょう。


和田裕美さんのメルマガ「成功キーワード」を
毎回テーマの言葉で作文してますが、
先日サイン会に行った時にも、たくさん手帳が並んでました。
6年目になる、この手帳、もう買いましたか?


宣伝のようになってしまいました。(笑
こうして、また多くの人の目にふれる機会が増えるのでしょうね。